三田藩
三田藩 | |
---|---|
日语汉字 | 三田藩 |
平假名 | さんだはん |
罗马拼音 | Sanda-han |
所在地 | 摄津国有马郡三田 |
伺候席 | 柳间,元禄3年(1690年)起 菊间(九鬼隆国在位期间) |
人口 | 20,332人 |
废藩日期 | 明治4年7月14日(1871年8月29日) |
废藩理由 | 废藩置县 |
三田藩(日语:三田藩/さんだはん Sanda-han */?)是日本摄津国有马郡三田的藩[注 1],明治4年7月14日(1871年8月29日)废藩,石高在高峰期达36,000石,藩厅先后为三田城和三田阵屋,藩校创建于宽保2年(1742年),最初名为国光馆,文政元年(1818年)改名为造士馆,人口在明治2年(1869年)时是4,438户20,332人[2][3]。
武家屋敷方面,九鬼家时期江户藩邸上屋敷先后设于数寄屋桥内、神田桥内、元誓愿寺前和霞关,下屋敷先后设于二本榎和本所菊川町,藏屋敷位于江户堀一丁目[4][2][注 2]。
历史
根据《三百藩藩主人名事典》记载,三田藩的创建时期可以追溯至天正16年(1588年)冬天,山崎片家从近江国山崎城以23,000石入主三田城。天正19年3月28日(1591年5月21日),片家死去,其后由其子山崎家盛继位。关原之战时,家盛作为西军参战,虽然曾经与宫城丰盛一同向德川家康通风报信石田三成举兵,不过也与小野木重胜、石川贞清一同进攻田边城。战后,家盛在亲戚池田辉政的努力下获安堵,庆长5年(1600年)冬天获加增至因幡若樱藩30,000石[9]。《国史大辞典》和《角川日本地名大辞典》也同样主张三田藩可以追溯至山崎片家[10][1],《大英国际大百科事典》则认为始于山崎家盛[11]。
庆长6年正月18日(1601年2月20日),有马则赖以20,000石入主三田[9],《日本大百科全书》和《大辞泉》均认为三田藩起源于此[11]。庆长7年7月28日(1602年9月13日),则赖死去[9],其领地由其子丹波福知山藩藩主有马丰氏继承[11]。元和6年(1620年),丰氏转封至筑后久留米藩[1],则赖的旧领也变为幕府领[3]。宽永3年(1626年),松平重直从出羽上山藩以30,000石入主三田,宽永9年(1632年)获加增7,000石而转封至丰前龙王藩[9]。
宽永10年3月1日(1633年4月9日),九鬼久隆从志摩鸟羽藩以36,000石入主三田,《藩史大事典》主张三田藩起源于此,领地是摄津国有马郡北部53村30,000石和丹波国冰上郡10村6,000石。庆安2年5月14日,久隆长子九鬼隆昌继位[2][1]。宽文6年,隆昌在丹后宫津藩藩主京极高国被改易后,与备中松山藩藩主水谷胜宗一同把守宫津城[9][12][13]。
宽文9年9月6日(1669年9月30日),因幡鸟取藩藩主池田光仲三子作为隆昌养子而继位,即九鬼隆律。延宝5年至延宝7年(1677年至1679年),隆律负责对畿内和西国的幕府领实施检地。贞享3年11月14日(1686年12月28日),柳生宗春次子作为隆律养子而继位,即九鬼副隆。元禄10年7月22日(1697年9月7日),大和柳生藩藩主柳生宗在次子作为副隆养子而继位,即九鬼隆久。宝永元年(1704年),隆久参与大和川改道工程。宝永4年4月16日(1707年5月17日),户田忠章次子作为隆久养子而继位,即九鬼隆抵。享保18年12月27日(1734年1月31日),丹波绫部藩藩主九鬼隆宽三子九鬼隆由作为隆抵养子而继位。宽保3年12月29日(1744年2月12日),隆由之弟九鬼隆邑作为其养子而继位[2][9][14]。
宽政10年2月6日(1798年3月22日),九鬼隆国就任为藩主。天保10年(1839年),隆国获列为城主格。安政6年12月28日(1860年1月20日),丹波绫部藩藩主九鬼隆都三子九鬼隆义作为藩主九鬼精隆的养子而继位。安政7年(1860年),隆义参照白洲退藏等人的建议改革兵制,将藩持有的盔甲全数出售,并且在其后用于购入史奈德步枪作为藩士的武器。庆应3年12月(1867年12月或1868年1月),原本主张佐幕的隆义在白洲的劝说下改为勤王。鸟羽伏见之战爆发时,根据《三百藩戊辰战争事典》记载,三田藩当时驻守于神崎川,《藩史大事典》则称三田藩有派一小队参战。明治2年11月(1869年12月或1870年1月),领内53村要求减免年贡而发起一揆。明治4年7月14日(1871年8月29日),废藩置县[2][10][15]。
历任藩主
家名 | 家格 | 名称 | 石高 |
---|---|---|---|
山崎家 | 外样 阵屋 |
山崎家盛 | 23,000石 |
有马家 | 有马则赖 | 20,000石 | |
能见松平家 | 谱代 阵屋 |
松平重直 | 30,000石 |
九鬼家 | 外样 阵屋 |
九鬼久隆 | 36,000石 |
九鬼隆昌 | |||
九鬼隆律 | |||
九鬼副隆 | |||
九鬼隆久 | |||
九鬼隆抵 | |||
九鬼隆由 | |||
九鬼隆邑 | |||
九鬼隆张 | |||
九鬼隆国 | 外样 阵屋 ↓ 外样城主格 | ||
九鬼隆德 | 外样 阵屋 | ||
九鬼精隆 | |||
九鬼隆义 |
领地
令制国 | 郡 | 领地 |
---|---|---|
摄津国 | 有马郡(53村) | 三田村、寺村、盐田村之内、田中村、高次村、桑原村、山田村、香下村、志手原村、尼寺村、小野村、小柿村、母子村、乙原村、上青野村、下青野村、西末村、东末村、东山村、井(野)草村、野野仓本庄、野野仓上村、岩仓村、波田村、曲村、蓝本庄村、日出坂村、大川濑村、上相野村、下相野村、四辻村、广野村、 |
丹波国 | 冰上郡(10村) | 石负村、横田村、冰间下村、冰上村、南由良村、北由良村、栈敷村、绢山村、 |
令制国 | 郡 | 领地 |
---|---|---|
摄津国 | 有马郡 | 母子村、小柿村、上青野村、野野仓上村、日出坂村、蓝本村、回村、波田村、岩仓村、下青野村、乙原村、小野村、东末村、西末村、东山村、野野仓本庄村、井草村、四辻村、上相野村、下相野村、大川濑村、上内神村、下内神村、泽谷村、广野村、井泽村、加茂村、尼寺村、志手原村、香下村、深田村、贵志村、西野上村、东野上村、福岛村、大原村、川除村、三轮村、高次村、桑原村、山田村、田中村、三田村、寺村、盐田村、市原村、帘村、日西原村、中大泽村、上大泽村、深谷村、屏风村、付物村、藤田村、砥谷村、成谷村、高熊村 |
丹波国 | 冰上郡 | 伊佐口村、香良村、绢山村、北由良村、南由良村、栈敷村、冰上村、冰间下村、横田村、石负村 |
注解
参考资料
- ^ 1.0 1.1 1.2 1.3 竹内理三、北原进、杉山博、竹内诚、所理喜夫、西垣晴次、热田公、石田善人、落合重信、田中真吾、户田芳实、前嶋雅光、八木哲浩 (编). 三田藩・三田. 角川日本地名大辞典 兵庫県. 角川日本地名大辞典 28 日本文学Web図書館. 角川书店. 1988-10-08. ISBN 4-040-01280-1 (日语).
- ^ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 中谷一正. 三田藩. 木村础、藤野保、村上直 (编). 藩史大事典 近畿編 5 POD版. 雄山阁. 2002-04-15: 240–251. ISBN 4-639-10039-6 (日语).
- ^ 3.0 3.1 高田义久. 三田城跡・三田陣屋跡. 今井林太郎、热田公、石田善人、岩本次郎、浮田典良、地主乔、高尾一彦、直木孝次郎、西谷真治、柜本诚一、前嶋雅光、八木哲浩、和田邦平 (编). 兵庫県の地名Ⅰ. 日本历史地名大系 29 JapanKnowledge. 平凡社. 1999-10-20. ISBN 4-582-49060-3 (日语).
- ^ 东京都 (编). 二 帝都(一). 東京市史稿 市街編. 东京市史稿 49 (东京都). 1960-03-25: 832–834 [2024-09-02]. 国立国会图书馆书志ID:000001226894. (原始内容存档于2024-09-06) (日语).
- ^ 竹内理三、北原进、杉山博、竹内诚、所理喜夫、西垣晴次 (编). 元誓願寺前・菊川・立川. 角川日本地名大辞典 東京都. 角川日本地名大辞典 13 日本文学Web図書館. 角川书店. 1978-10-27. ISBN 4-040-01130-9 (日语).
- ^ 上屋敷 マップ. 人文学开放数据共同利用中心. [2024-09-03]. (原始内容存档于2022-08-15) (日语).
- ^ 安部晃司、陶木友治、仲藤里美. 三田藩. 江戸三百藩 まるごとデータブック. 人文社. 2007-04: 92. ISBN 978-4-795-91750-7 (日语).
- ^ 胁田修、内田九州男、相苏一弘、今井修平、本城正德、渡边忠司、薮田贯、村田路人、山口之夫、中尾芳治、服部昌之. 江戸堀一丁目. 直木孝次郎、森杉夫、大月明、河音能平、田代克己、户田芳实、服部昌之、福岛雅藏、三浦圭一、山口之夫、吉田晶、胁田修 (编). 大阪府の地名. 日本历史地名大系 28 JapanKnowledge. 平凡社. 1986-02-07. ISBN 4-582-49028-X (日语).
- ^ 9.0 9.1 9.2 9.3 9.4 9.5 9.6 渡边忠司. 三田藩. 藩主人名事典编纂委员会 (编). 三百藩藩主人名事典 3. 新人物往来社. 1987-04-10: 515–520 [2024-09-04]. 国立国会图书馆书志ID:000001879214. (原始内容存档于2024-09-06) (日语).
- ^ 10.0 10.1 高尾一彦. 三田藩. 国史大辞典编辑委员会 (编). 国史大辞典. 国史大辞典 6 JapanKnowledge (吉川弘文馆). 1985-11-01. ISBN 978-4-642-00506-7 (日语).
- ^ 11.0 11.1 11.2 三田藩. kotobank (日语).
- ^ 京極高国. kotobank (日语).
- ^ 水谷勝宗. kotobank (日语).
- ^ 九鬼隆由. kotobank (日语).
- ^ 伊东成郎. 三田藩. 新人物往来社 (编). 三百藩戊辰戦争事典 下. 新人物往来社. 2000-01-25: 100–101. ISBN 4-404-02822-9 (日语).
- ^ 国立史料馆 (编). 一〇六 九鬼隆昌宛領知朱印状・目録(摂津三田). 寛文朱印留 上. 史料馆丛书 1. 国立史料馆. 1980-03-28: 193–194 [2024-08-28]. 国立国会图书馆书志ID:000001455273. (原始内容存档于2024-08-28) (日语).
- ^ 旧高旧領取調帳データベース. 国立历史民俗博物馆. [2024-08-28]. (原始内容存档于2020-11-25) (日语).