跳转到内容

国民体育大会

维基百科,自由的百科全书
2012年,第67届国民体育大会田径比赛

国民体育大会(日语:国民体育大会こくみんたいいくたいかい),简称国体,是日本每年举办一届的全国性体育赛事,按季节分为夏季・秋季大会及冬季大会。自1946年在近畿地区举办第一届以来一共举办74届国民体育大会,由日本体育协会、文部科学省及主办地所在都道府县共同主办。最近举办的一届是2019年于茨城县主办的第74届大会。2020-2021年因受2019冠状病毒病疫情影响,原定分别在鹿儿岛县和三重县主办的第75届和第76届大会被迫搁置[1]

自2024年第78届大会开始,国民体育大会的日文名称将改为“国民スポーツ大会”,简称“国スポ”[2]

历史

国民体育大会的前身是大日本帝国时期的明治神宫竞技大会,自1924年(大正13年)至1943年(昭和18年)共举办14届运动会,目的在于明治天皇的圣德景仰、国民的身体锻练、精神的支持振兴。直至1945年第二次世界大战战败之后不再举办。

二战之后的1946年,日本以“增进国民健康,增强体力,发展体育文化”为目的,根据新颁布的《体育振兴法》,恢复了全国性运动会的举办并定名为“国民体育大会”,每年召开一届国民体育大会,并规定每年由全国47个都道府县轮流举行。最初只有秋季大会,1963年起增设夏季大会和冬季大会。[3]

会徽

1968年,第23回国民体育大会

会徽于1947年第二届大会期间设计,为蓝色圆环,中间有一个向右倾斜30度的红色火炬。

奖项

2005年,第60届国民体育大会闭幕式上向冈山县代表团授予天皇杯

为增进各都道府县之间的对抗与竞争,国民体育大会设立天皇杯、皇后杯两大冠军奖项,自第三届起授予天皇杯给予男子团体总分第一的县,而皇后杯则授予女子团体总分第一的县。男女团体总分第一所在都道府县的代表团由天皇和皇后亲自发奖[4]。在这样的赛制下,东道主所在的都道府县垄断奖杯几近常态,特别是1964年在新潟县主办的第19届国民体育大会。故此这一赛事的“东道主胜利至上主义”现象,也时时成为日媒诟病甚至炮轰的焦点[5]

往届赛事

年份 名称 主办地 口号 天皇杯 皇后杯
1 1946年 近畿国体 京阪神
2 1947年 石川国体 石川县
3 1948年 福岡国体 福冈県 東京 京都
4 1949年 東京国体 東京都 東京
5 1950年 愛知国体 愛知県
6 1951年 広島国体 広島県 北海道(冬) 北海道(冬)
東京(夏秋) 東京(夏秋)
7 1952年 東北3県国体 福島県
宮城県
山形県
北海道(冬) 北海道(冬)
東京(夏秋) 東京(夏秋)
8 1953年 四国国体 愛媛県
香川県
徳島県
高知県
北海道(冬) 北海道(冬)
東京(夏秋) 東京(夏秋)
9 1954年 北海道国体 北海道 北海道(冬) 北海道(冬)
奈良(水泳) 奈良(水泳)
東京(夏秋) 東京(夏秋)
10 1955年 神奈川国体 神奈川県 東京 東京
11 1956年 兵庫国体 兵庫県
12 1957年 静岡国体 静岡県 静岡
13 1958年 富山国体 富山県 東京
14 1959年 東京国体 東京都
15 1960年 熊本国体 熊本県
16 1961年 秋田国体 秋田県 明るい国体
17 1962年 岡山国体 岡山県 歴史をつくる岡山国体
18 1963年 山口国体 山口県 友愛・奉仕・躍進
19 1964年 新潟国体 新潟県 国体へ県民一致の力こぶ 新潟 新潟
20 1965年 岐阜国体 岐阜県 明るく つよく 美しく 岐阜 岐阜
21 1966年 剛健国体 大分県 剛健・友愛・信義 大分 東京
22 1967年 清新国体 埼玉県 成功させよう埼玉国体・
まごころで迎えよう埼玉国体
埼玉 埼玉
23 1968年 親切国体 福井県 明るくきよくたくましく 福井 東京
24 1969年 創造国体 長崎県 あすをひらく創造国体 長崎 長崎
25 1970年 みちのく国体 岩手県 誠実 明朗 躍進 岩手 大阪
26 1971年 黒潮国体 和歌山県 明るく・豊かに・たくましく 和歌山 大阪
27 1972年 太陽国体 鹿児島県 明るく たくましく うるわしく 鹿児島 鹿児島
1973年 若夏国体 沖縄県 強く、明るく、新しく なし なし
28 1973年 若潮国体 千葉県 輝く心 輝く力 輝く太陽 千葉 東京
29 1974年 水と緑のまごころ国体 茨城県 なし 茨城 茨城
30 1975年 三重国体 三重県 なし 三重 三重
31 1976年 若楠国体 佐賀県 さわやかに すこやかに おおらかに 佐賀 東京
32 1977年 あすなろ国体 青森県 心ゆたかに力たくましく 青森 東京
33 1978年 やまびこ国体 長野県 日本の屋根に手をつなぐ 長野 長野
34 1979年 日本のふるさと宮崎国体 宮崎県 伸びる心、伸びる力、伸びる郷土 宮崎 宮崎
35 1980年 栃の葉国体 栃木県 のびる力 むすぶ心 ひらくあした 栃木 栃木
36 1981年 びわこ国体 滋賀県 水と緑にあふれる若さ 滋賀 滋賀
37 1982年 くにびき国体 島根県 このふれあいが未来をひらく 島根 島根
38 1983年 あかぎ国体 群馬県 風に向かって走ろう 群馬 群馬
39 1984年 わかくさ国体 奈良県 駆けよ大和路 はばたけ未来 奈良 奈良
40 1985年 わかとり国体 鳥取県 明日へ向かって はばたこう 鳥取 鳥取
41 1986年 かいじ国体 山梨県 ふれあいの場をひろげよう 山梨 山梨
42 1987年 海邦国体 沖縄県 きらめく太陽、ひろがる友情 沖縄 沖縄
43 1988年 京都国体 京都府 新しい歴史に向かって走ろう 京都 京都
44 1989年 はまなす国体 北海道 君よ今、北の大地の風となれ 北海道 北海道
45 1990年 とびうめ国体 福岡県 ときめき 出会い みなぎる力 福岡 福岡
46 1991年 石川国体 石川県 すばらしき 君の記録に わが拍手 石川 石川
47 1992年 べにばな国体 山形県 思いっきり躍動 21世紀の主役たち 山形 山形
48 1993年 東四国国体 香川県
徳島県
出会い 競い そして未来へ 香川 香川
49 1994年 わかしゃち国体 愛知県 いい汗キャッチ!生き生き愛知 愛知 愛知
50 1995年 ふくしま国体 福島県 友よほんとうの空にとべ! 福島 福島
51 1996年 ひろしま国体 広島県 いのちいっぱい、咲きんさい! 広島 広島
52 1997年 なみはや国体 大阪府 おおさか ふれ愛 夢づくり 大阪 大阪
53 1998年 かながわ・ゆめ国体 神奈川県 おお汗 こ汗 神奈川 神奈川
54 1999年 くまもと未来国体 熊本県 人、光る。 熊本 熊本
55 2000年 2000年とやま国体 富山県 あいの風 夢のせて 富山 富山
56 2001年 新世紀・みやぎ国体 宮城県 いいね!その汗、その笑顔 宮城 宮城
57 2002年 よさこい高知国体 高知県 いしん前進 東京 東京
58 2003年 NEW!!わかふじ国体 静岡県 “がんばる”が好き 静岡 静岡
59 2004年 彩の国まごころ国体 埼玉県 とどけ この夢 この歓声 埼玉 埼玉
60 2005年 晴れの国おかやま国体 岡山県 あなたがキラリ☆ 岡山 岡山
61 2006年 のじぎく兵庫国体 兵庫県 “ありがとう”心から・ひょうごから 兵庫 兵庫
62 2007年 秋田わか杉国体 秋田県 君のハートよ位置につけ 秋田 秋田
63 2008年 チャレンジ!おおいた国体 大分県 ここから未来へ 新たな一歩 大分 大分
64 2009年 トキめき新潟国体 新潟県 トキはなて 君の力を 大空へ 新潟 新潟
65 2010年 ゆめ半島千葉国体 千葉県 今 房総の風となり この一瞬に輝きを 千葉 千葉
66 2011年 おいでませ!山口国体 山口県 君の一生けんめいに会いたい 山口 山口
67 2012年 ぎふ清流国体 岐阜県 輝け はばたけ だれもが主役 岐阜 岐阜
68 2013年 スポーツ祭東京2013 東京都 東京に 多摩に 島々に 羽ばたけアスリート 東京 東京
69 2014年 長崎がんばらんば国体 長崎県 君の夢 はばたけ今 ながさきから 長崎
70 2015年 紀の国わかやま国体 和歌山県 躍動と歓喜、そして絆 和歌山
71 2016年 希望郷いわて国体 岩手県 広げよう 感動。伝えよう 感謝 東京
72 2017年 愛顔つなぐえひめ国体 愛媛県 君は風 いしづちを駆け 瀬戸に舞え
73 2018年 福井しあわせ元気国体 福井県 織りなそう 力と技と美しさ 福井 福井
74 2019年 いきいき茨城ゆめ国体 茨城県 翔べ 羽ばたけ そして未来へ 茨城 茨城
75
(未举行)
2020年 因2019冠状病毒病疫情而停办 (鹿児島県)     
76
(未举行)
2021年 (三重県)         
77 2022年 いちご一会とちぎ国体 栃木県 夢を感動へ 感動を未来へ 未施行 未施行
2023年 燃ゆる感動かごしま国体 鹿児島県 熱い鼓動 風は南から 未施行 未施行
78 2024年 SAGA2024 佐贺县 新しい大会へ。すべての人に、スポーツのチカラを。 未施行 未施行
79 2025年 わたSHIGA輝く国スポ 滋賀県 湖国の感動 未来へつなぐ 未施行 未施行
80 2026年 青の煌めきあおもり国スポ 青森県 翔けろ未来へ 縄文の風に乗って 未施行 未施行
81 2027年 日本のひなた宮崎国スポ 宮崎県 紡ぐ感動 神話となれ 未施行 未施行
82 2028年 未定 長野県 未定 未施行 未施行
83 2029年 未定 群馬県 未定 未施行 未施行
84 2030年 未定 島根県 未定 未施行 未施行
85 2031年 未定 奈良県 未定 未施行 未施行
86 2032年 未定 山梨県 未定 未施行 未施行
87 2033年 未定 鳥取県 未定 未施行 未施行
88 2034年 未定 沖縄県 未定 未施行 未施行

参考资料

  1. ^ 鹿児島国体、23年に開催合意 コロナで延期页面存档备份,存于互联网档案馆) 日本経済新聞. 2020-09-25
  2. ^ 「国体」から「国スポ」へ スポ協が略称変更決定 23年から. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. 2018-06-14 [2021-09-17]. (原始内容存档于2022-04-17). 
  3. ^ 黎泽重. 日本国民体育大会. 《当代体育》1986年05月期
  4. ^ 周强、夏正清. 日本国民体育大会研究. 《体育文化导刊》2012年第10期
  5. ^ 国民体育大会:日本的“全运会”. 凤凰网. 2013-09-09 [2021-09-17]. (原始内容存档于2015-05-30). 

外部链接